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教員紹介

小川 恭子
Kyoko Ogawa

所属
人間生活学部 子ども教育学科
人間生活学研究科 人間生活学専攻
職位
教授
専門分野
子ども家庭福祉
キーワード
社会的養護、子ども虐待、家族支援

主な担当科目

子ども家庭福祉論、社会的養護、保育実習指導Ⅰ?Ⅱ(福祉施設)

オフィスアワー

水曜日Ⅱ講時、木曜日Ⅳ講時

現在の専門分野を志したきっかけ

学生時代、「子どもの育ちを巡る環境」について考える機会があり、自主的に児童養護施設に関わったことがきっかけです。子ども達との出会いを通して多くの学びがありました。とりわけ私たちが少し視点を変えることや知識を学ぶことで、子どもや家族の抱える「なぜ(課題)?」が「わかる(理解)!」に変わり、子どもに笑顔がもどる瞬間はとても貴重でした。子どもの笑顔を失わないために私たちには何ができるか、考え続けていきたいと思います。

好きな言葉

ケセラセラ
「人生、自分次第。なんとかなるさ。」少し力を抜いた、でも前向きで素敵な響きのある言葉です。

おすすめの書籍

「自分の木」の下で(大江健三郎)
「当然」「普通」「当たり前」と思っていることに、「なぜ?」という視点を持って物事をとらえると、新しい世界が見えてきます。そういったことを教えてくれるエッセイ本です。

Message
これから大学で
学ぶ方へのメッセージ
皆さんのかけがいのない人生…。自分らしい人生を歩みたいですね。大学生とは、自分と向き合いながら将来について考える大切な時期です。様々な学びや出会いを通し、たくさんの感動にふれ、将来の生き方を思索する大学生活であることを願っています。