シンボルマーク?校章

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シンボルマーク

藤女子大学のシンボルマークは、開学50周年を経て次の半世紀へと踏み出した本学を、広く社会に発信するためのビジュアル表現として制定いたしました 。

校章同様に建学の理念をイメージしながら、伝統と先進性を併せ持つシンプルで印象度の高いマークを意図し、構成される三つの曲線で「うつくしさ?やさしさ?しなやかさ」の一体感を表し、シン ボルカラーの藤色に濃淡をつけることで躍動感あるものとなっています。
製作?監修は世界的に活躍している北海道出身の現代美術家である川俣正氏です。

藤女子大学 シンボルマーク

マークに込められた思い

藤女子大学が育成する”高い知性と豊かな人間性を備えた、国際意識の高い優美な女性”をイメージし、やわらかな曲線をモチーフに藤女子大学の「F」を表したものです。

3つの曲線で「うつくしさ?やさしさ?しなやかさ」の一体感を表しています。
藤色をシンボルカラーに据え、3つの濃さで使用し躍動感を与えています。

デザインコンセプト

  • 伝統あるミッションスクール?藤女子大学のアイデンティティを表現。
  • 閉鎖的?保守的なイメージを与えない、現代的なデザイン。
  • 伝統を感じさせる普遍的なイメージ。
  • 全体的に女性らしさ(しなやかさ?優美さ)を感じさせるデザイン?構成?色使い
  • シンプルな構成?色使いとし、強く印象に残るマーク。

校章

藤女子大学は 1961 年文学部英文学科及び国文学科の1学部2学科で開学いたしました。その淵源は1925年の札幌藤高等女学校であり、1947年開設の藤女子専門学校、そして1950年の藤女子短期大学が礎です。

「藤」の校名は創立当初、校地周辺が札幌の藤の名所であったこと、また藤の蔓はしなやかに強く、低く花房を垂らす姿に謙遜の心を表象するものとして名づけられました 。大学の校章は、開学当時から短大の校章とともに主に徽章として使用されてきました。

女性と大学を表す「女大」とそれを包みあげるように咲く藤の花房が、建学の理念である「高い知性と豊かな人間性を備えた女性」を象徴しています。

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使用ガイドライン

藤女子大学は建学の理念のもと、時代の変化を見つめつつ、普遍的な本質を追及することを教育の目的としています。そのことを遍く社会に発信し貢献していくためにビジュアル?アイデンティティ(VI)を整備し、校章及びシンボルマークの使用についてのガイドラインを制定いたしました。

校章は画像を基本形として、図形化する際の使用パターンを示します。シンボルカラーである藤色の濃淡による3パターンとモノクローム、それぞれに基本、反転、アウトラインのいずれの組み合わせも使用できます。シルバー?ゴールドについては基本形のみの使用となります。

シンボルマークは基本形としてロゴタイプ(字組み)とあわせて縦組みと横組みを示します。またモノクローム、グレートーンもそれぞれに基本(白地)、反転(黒地)ともに使用できます。ロゴタイプは場面に応じて変更可能です。

標準余白規定

最小使用サイズ

背景色について

基本は白地としますが、背景色によってマークの視認性が妨げられることがあります。背景色をつかう場合は、以下を参照してください。

使用例

背景は無地を基本とします。バターンや模様の入った背景にマークを配置するときには、はっきりと見やすいように、無地に近いスペースを使用します。

 

写真の上にロゴを配置する場合は、無地に近い部分が背景にくるようにレイアウトします。また、濃い色調の写真の場合、ロゴを白1色にするとすっきり見えます。

表示禁止例

マークの使用にあたっては、イメージの形成と浸透を促進するために、一貫性と繰り返しが大切です。運用にあたっては、イメージを損なうことがないようガイドラインに沿って使用してください。

著作権について

本ガイドラインに記載されている校章、シンボルマークの著作権は、
学校法人藤学園にあります。
使用に際しては、事前に下記へお問い合わせください。

お問い合わせ先

藤女子大学 企画広報室

〒001-0016 札幌市北区北16条西2丁目1-1
TEL: 011-736-5050 
Mail:kikaku@fujijoshi.ac.jp